プログラミングとコミュニケーション

プログラミングスクールで学んだことシリーズ。
最後は「〈プログラミング=ひとり作業〉というイメージが先行しがちだけれども、
プログラミングにもコミュニケーションは必須である」というお話です。

当初は、クライアントへのヒアリングであったり、チーム内のタスク管理であったり、
およそ仕事であればこそ、必要とされる要素で、
逆に言えば、プログラミングそのものには、必ずしも必須でないように思えたのでしたが、
どっこい、その学習過程においても、コミュニケーションは大いに必要なのでありました。

というのも、こんなことがあったのですーー

ぼくが(Javaの)メソッドの使い方の、かなり基本的なところでつまづいて、
半日フリーズしていたところ、
先生に「わからなかったら助けを求めなさい。
聞けばすぐわかることなんだから、もったいないよ?」と諭されました。

そう言われてみると、
C言語のプログラミング能力認定試験で満点を獲得した受講生は、
すぐにヘルプを求めてましたし(「少しくらい自分で考えろ」とすら言われてましたw)、
ぼくにすら、質問をする方でした。

といっても、ぼくはコードを見せるだけで講釈不要、
瞬時に「なるほど」とか「へぇ」とか言って、自分の席に戻る、といった、
やり取りならぬやり取りが数度交わされただけでしたが…。

ーーとにかくそういうわけで、
コミュニケーションスキルがプログラミングスキル(の向上)に直結しているように、
ぼくには感じられたのでした。

🙂この満点獲得者以外に、
受講仲間から「コミュニケーションお化け」と言われた受講生もプログラマー職に就いていて、
お二方ともたしかに若いのですが、彼我の差は年齢だけじゃないとぼくは思っています。

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