『ウォール街のランダム・ウォーカー』の著者バートン・マルキールと
『敗者のゲーム』の著者チャールズ・エリス。
🙂どちらも個人投資家のバイブルですよね。
👉バートン・マルキール著『ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理』(井手正介訳) 日本経済新聞出版
👉チャールズ・エリス著『敗者のゲーム』
お二方の共著書『投資の大原則』で提示された投資戦略「KISS Investing」を
本邦の環境に落とし込むと、
夷藤勇人(きらきら☆はやとたん)さんが披露されている投資法に帰着するように思われます。
👉バートン・マルキール / チャールズ・エリス著『投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント』日本経済新聞出版
👉普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方 |hayatoito.github
https://hayatoito.github.io/2020/investing/
🙂「KISS principle」はロッキード・マーティン社のエンジニアによって説かれ、のちに米国海軍の中で広まった経験則。
「Keep it stupid simple」(シンプルで愚鈍にする)の略語。…らしいのですが、むしろ
「Keep it simple, stupid!」(バカヤロー、シンプルにしろ!)というように認識されている気がします。
で、後段だけ「sweetheart」(「恋人」ですかね…)に換えたバージョンも存在する。
「Keep it simple, sweetheart」(シンプルにしようね♡)(マルキールさんエリスさんはこちらを採用)。
個人的にはオリジナルバージョンの方が深みがあるように思われます…。
途中をはしょって、結論から言えば、
できるだけ「iDeCo」枠と「つみたてNISA」枠を使いながら、
S&P500指数に連動するファンドを購入すること。
これに尽きます。
🙂いずれの著作においても、時価総額加重平均型でコストのかからないインデックス・ファンドの有用性が説かれています。
その前提の上で、じつはマルキールさんエリスさんは全世界株式を投資対象とするファンドを勧めているのですが、
夷藤さんは全米でも全世界でも大差ないとおっしゃっている。投資対象地域の分散については後日改めて考えたいと思います。
🙂ウォーレン・バフェットさんは「資産の90%をS&P500指数に連動するファンドに充てよ」と説いていますね。
👉ウォーレン・バフェットが個人投資家に勧めた投資法?|マネックス証券
https://info.monex.co.jp/news/2019/20190711_01.html
👉SHAREHOLDER LETTERS 2013|BERKSHIRE HATHAWAY INC.
https://www.berkshirehathaway.com/letters/2013ltr.pdf
😆厚切りジェイソンさんも収入の90%をS&P500指数に連動するファンドにつぎ込まれているとのこと。
👉厚切りジェイソンさんが収入の9割を投資につぎ込む理由とは | 東証マネ部!
https://money-bu-jpx.com/news/article024404/
👉【長期投資の王道】厚切りジェイソン「僕の資産のほとんどはアメリカ株です」|新R25編集部
https://www.youtube.com/watch?v=yWQvgRM_teE
くれぐれも投資はご自身の判断と責任において行なってくださいね♡
😉マルキールさんエリスさんにならって、語尾を♡で締めてみました。
コメント